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りんご黒酢

りんご黒酢が飲みやすさから人気のようです。りんご黒酢は、文字通り、りんごと黒酢でつくる黒酢です。黒酢とりんごの組み合わせは相性が良いようで、りんごの甘酸っぱさと、りんごそのものの風味が黒酢をより飲みやすいものとしてくれるようです。



りんご黒酢には、黒酢にりんごそのものを漬け込んだりするものと、りんごの果汁などを黒酢に混ぜるものや、りんごの果実を原料に発酵させて造ったりんご酢と黒酢をミックスしたものがあります。



りんごには、リンゴ酸などの有機酸や、ペプチンなどの食物繊維が含まれています。ペクチンは、水溶性の食物繊維で整腸作用があります。りんごペクチンには他の果物と比較して、腸内の悪玉菌の発育に対して約2倍の抑制効果があり、さらに、抗酸化作用もあって、そのペクチンに熱を加えることで9倍も抗酸化力が増大するといわれています。(富山医科薬科大学=田沢賢次医学博士)。



この他にも、ペクチンには大腸ガンを抑える働きや、悪玉コレステロールを減少させ、善玉コレステロールを増やす作用があります(農林水省果樹試験場=田中敬一博士)。しかも、このペクチンはカテキンと違い、空気にさらされても酸化しにくく、切ってもすりおろしても効果は変わらず、熱にも強い性質をもちます。



りんごには、さらにポリフェノールのエピカテキン(epicatechin、EC) が含まれています。エピカテキンとはカテキンの一種で、緑茶に含まれている成分として知られています。緑茶では、カテキンの中でも最も主要な働きをするものと言われます。しかも、りんごポリフェノールのエピカテキンは多量体で、単量体である緑茶のエピカテキンよりも効果は大きいようです。



カテキンは多様な生理活性が知られていて、例えば、血圧上昇抑制作用、血中コレステロール調節作用、血糖値調節作用、抗酸化作用、抗老化作用、抗突然変異、抗癌、抗菌、抗う蝕、抗アレルギー作用などがあるとされています。



エピカテキンはりんごの中でも特に皮の部分に多く、果肉の約4倍も含まれているので、皮ごと摂るのが一番効果的です。また水に強くて熱にも強いのですが、空気に触れると酸化して変色してしまいます。



りんごには、また、カリウムが豊富に含まれています。カリウムは、体内の余分なナトリウムを体外に運び出し、血液の流れを改善してくれて、血圧を下げる性質を持っていることから、脳血管障害の予防に効果があります。



りんご黒酢は、りんごが持つこれらの健康効果と黒酢の効果を併せ持ち、しかも、飲みやすく、おいしい黒酢ドリンクとなっている優れた健康飲料といえます。

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