その作り方は、先ず、にんにくの皮を剥きます。にんにくが新しいと皮は柔らかいので、剥きやすいです。薄皮もキレイに取り除きます。
皮を剥いたら、水で洗い、よく水気を切ります。漬け込んだ にんにくは、食べることでより健康効果を得ることができますから、もし、にんにくの1片が大きいと感じたなら、半分に切るのがおススメです。
水気を切ったにんにくを広口瓶に入れて、上から黒酢を注ぎ、ふたをします。にんにくが黒酢の表面より上に出ないように漬け込むことがポイントです。
直射日光の当たらない涼しい冷暗所で保存します。2週間ほどで、にんにくのエキスが滲み出るので、黒酢を飲むことができます。1ヶ月たったら、にんにくも食べられます。
にんにくを漬け込んだ黒酢を飲むときには、黒酢20ml+水80mlを目安に薄めて飲んでください。薄めないと胃をいためる可能性があります。
にんにくの黒酢漬けを食べるときには、1日に食べる目安は、にんにく2〜3粒程度といわれています。
ところで、黒酢漬けしたにんにくが青緑色に変色することがありますが、安全性に問題はないようです。にんにくが黒酢に漬けると青緑色になるについてはいくつかの説があります。
どの説についても言えることは、にんにく自身の成分が酵素の働きなどで反応して、数日間のうちに青緑色に変わるということです。
そして、収穫直後や発芽しかかっている時など、酵素活性の強いときにこの反応は著しいようです。なお、黒酢などの酢だけでなく、しょうゆや酒、焼酎に漬けた場合にも青緑色の変色が起こることがあるようですが、安全性に問題があるという報告はありません。
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