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坂元醸造の黒酢

黒酢は、坂元醸造株式会社が法人化する前の時期の1975年(昭和50年)に伝統製法で造られる純米壺酢を「くろず(黒酢)」と命名し全国発売したのがはじまりのようです。



坂元醸造株式会社は、創業が江戸時代後期の1800年頃とされているだけで、詳細は明らかではないようです。ですが、鹿児島県姶良郡福山町字大浦において、壺酢の製造をしているメーカーが、太平洋戦争前には全部で24軒あったとされています。



しかし、大戦前後原料米が途絶えた事と安価な合成酢の台頭で、ほとんどの業者が廃業を余儀なくされている中、坂元海蔵がただ一人、その伝統製造技術を守り続けたとあります。



黒酢が生まれるきっかけは、1966年(昭和41年)に坂元海蔵の息子の坂元昭夫が国立鹿児島病院に隣接して薬局を開業し、坂元海蔵が造った壺酢をそこで販売したことで生じたものです。



坂元昭夫が国立病院の患者に壺酢の飲用を勧めたところ、体調が良くなったとの声を多数聞いたことで、本格的に壺酢の研究を始めることになったのが後の黒酢の発売につながっていきます。同じ頃、壷酢に興味を持ったのが他にもあり、そのひとりが、(株)健康医学社の黒岩東五であったようです。

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